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報告書

原研におけるクリーン化学分析所の整備; 高度環境分析研究棟(CLEAR)

半澤 有希子; 間柄 正明; 渡部 和男; 江坂 文孝; 宮本 ユタカ; 安田 健一郎; 郡司 勝文*; 山本 洋一; 高橋 司; 桜井 聡; et al.

JAERI-Tech 2002-103, 141 Pages, 2003/02

JAERI-Tech-2002-103.pdf:10.38MB

原研で整備した、クリーンルームを有する実験施設である高度環境分析研究棟(CLEAR)について、設計,施工及び2001年6月の運用開始段階における性能評価までを概観する。本施設は、保障措置環境試料分析,包括的核実験禁止条約(CTBT)遵守検証及び環境科学にかかわる研究を目的として、環境試料中の極微量核物質等の分析を行うための施設である。本施設では、クリーンルームの要件と核燃料物質使用施設の要件とを両立した点及び、多量の腐食性の酸を使用した金属元素の微量分析に対応してクリーンルームの使用材料に多大な注意を払った点に大きな特徴がある。そのほか、空調及び空気清浄化の設備,クリーンフード等の実験用設備,分析施設としての利便性及び安全設備についてもその独自性を紹介し、さらに完成したクリーンルームについて、分析操作に対するバックグラウンド評価の結果を示した。本施設の整備により、環境試料中の極微量核物質等の信頼性のある分析を行うための条件が整った。

論文

Measurements of gamma dose rates in dwellings in the Tokyo metropolitan area

斎藤 公明; 坂本 隆一; 長岡 鋭; 堤 正博; 森内 茂*

Radiation Protection Dosimetry, 69(1), p.61 - 67, 1997/00

 被引用回数:14 パーセンタイル:72.17(Environmental Sciences)

東京首都圏の246家屋内で、自然ガンマ線による空気吸収線量率を熱螢光線量計(TLD)を用いて測定した。コンクリート家屋、木造家屋、軽量鉄骨家屋に対し、平均線量率はそれぞれ53.7、38.6、32.5nGy/hであった。首都圏の放射線レベルは、都市化による環境の変化で、従来のレベルに比べて高くなっていることが確認された。木造家屋内の線量率は、壁、天井、床等の建材の影響を明らかに受けることがわかった。今回の調査の範囲では地質と線量率との関係を見出すことはできなかった。

論文

熱化学法ISプロセス装置材料スクリーニング試験

小貫 薫; 井岡 郁夫; 二川 正敏; 中島 隼人; 清水 三郎; 田山 一郎*

材料と環境, 46(2), p.113 - 117, 1997/00

熱化学水素製造法ISプロセス用装置材料の候補材選定を目的とした腐食試験を実施した。試験は微量のヨウ化水素酸を含む50wt%硫酸の95$$^{circ}$$C及び120$$^{circ}$$Cの環境、及び200~400$$^{circ}$$CのHI/I$$_{2}$$/H$$_{2}$$Oの混合気体環境にて行った。前者の環境では、タンタル、ジルコニウム、透明石英ガラス及び鉛が優れた耐食性を示した。テフロンPFAは、素材自体は耐食性を示したがヨウ素の浸透が認められた。後者の環境では、チタン及びハステロイC-276が優れた耐食性を示した。インコネル600及び1Cr-1/2Moもこれらに次ぐ小さな腐食速度であったが、インコネル600には粒界浸食が認められた。

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